正看護師を経験して学んだこと

私の職業は正看護師です。地元の四年制大学の看護学部を卒業後、付属の大学病院に就職しました。自分の性格上、マイペースなところがあり、外科向きではないと感じていたので、内科に希望を出しました。

 

その後、循環器内科に配属となりました。循環器内科は、狭心症や心筋梗塞、不整脈や心不全の患者が入院しているところで、内科とは言っても毎日手術が行われていたり、緊急で患者が入院してきたりととても忙しい病棟でした。実際に自分が一年目のときに、部屋で患者が心肺停止の状態になっていたり、目の前で患者が突然意識不明で倒れたりすることもあり、常に緊迫した精神状態で勤務していました。

 

自分は一年目だと言っても患者にとってはみな同じ看護師であり、一年目だからといって甘えは許されないですし、常に緊急時の対応を確認したり、日々勉強の毎日でした。看護師はドクターよりも常に患者とかかわっているため、看護師の判断が患者の命を左右するといっても過言ではないと思います。

 

また、私が働いていた部署は三交代勤務で、日勤のあと、仮眠して夜勤に行ったり、夜勤のあと、寝てまた日勤に行ったり不規則な勤務状態で、体調を崩すことも時々ありました。

 

また、寝不足や体調不良は、看護師としての判断を鈍らせることもあり、患者の名前を間違えそうになったり、普段ではしないようなミスをしてしまいそうになることもありました。薬を間違えたりすれば、患者の命に直接つながりますし、謝れば済むというような話ではありません。なので、きちんと仕事をしていくためにも本当に生活面においての自己主管能力が必要だと思います。