鉄道業界においては、誰もが避けて通れない踏切やホームでの自殺現場での処理に関して

日々の通勤通学時に誰でも聞いたことがある「人身事故で運転見合わせや遅れが発生しています。振替輸送は○○電鉄で行っています。」といったアナウンスを聞いたことがあると思います。皆さんはため息をつきながら、遅刻の連絡や乗り換えに忙しく、事故現場のことなど考えもしたことがないと思います。せいぜい、夕方や翌日の朝刊で事故があったことを伝える小さな記事を見る程度と思います。では、いったい事故現場では何が起きているのでしょうか。

 

まず、鉄道での飛び込み自殺の現場での遺体は損傷が激しく、人間の原型をとどめていないことが非常に多いです。

 

時速100km/h以上のスピードで鉄製の車輪で轢かれると轢断、まともにぶつかっていくと破裂状態。

 

鉄道係員である以上、事故発生の一報を聞きつけるとすぐに現地に向かう必要があり、事故直後の現場に警察と消防とともに第一陣として駆けつけることになります。

 

明らかに負傷者が死亡している特定されると、まず消防は救急搬送する必要がないため、引き上げます。

 

後は警察と協力してばらばらになった遺体の回収と清掃を行います。この時、絶対に素手で遺体に触れてはダメだといわれており、理由は病気を苦にした自殺だと血液感染の恐れがあるという話もあるようです。

 

時々、片一方の腕がないとか脚が見つからないとかいったことがあります。すべて見つからないと運転再開ができないので、必死に探すことになります。

 

ばらばらになった遺体の回収は、はっきり言ってもう人間と思えない状況なので、意外に平気だったりします。

 

また、血が飛び散ってすごい状況じゃないかと想像される人も多いと思いますが、なぜか血が飛び散っているような状況ではなく、とにかく肉や油がこびりつくといった常用です。

 

警察の方が回収された遺体を遺体袋に入れて持ち帰ったらようやく運転再開となります。

 

ここまで、大体1時間かかっているのが実態です。