子どもたちとの交流が楽しい塾講師

学生時代、個別指導塾で講師のアルバイトをしていたことがあります。

 

基本的には、中学生に向けて主要5教科を教えていました。私が働いていた教室には、中学生の他に小学生や高校生も在籍していたので、それぞれの生徒には自分が教えられる科目を授業していました。最初は、講師1人に対して生徒は2人、という形で始めました。仕事に慣れてくると、担当する生徒数が徐々に増えていきます。

 

生徒たちの授業をしている間に、それぞれの生徒の進行状況などを記録する書類を書かなければいけませんでした。1コマの授業でやらねばならない仕事は盛沢山です。担当人数が多いとその分、記録しなくてはならないことも多くなるので、授業内では終わらないこともあります。その時は、自分の担当授業がすべて終わった後に書きます。私の勤務をていた教室では、授業外の仕事に関しては、お給料は発生しませんでした。授業以外の仕事についてもお給料が発生するれば、もっとお給料がもらえるのにな、と思っていたこともあります。。

 

塾講師はあまり多くのお給料はもらえないというようなことを言いましたが、だからと言って悪いところばいかりではありません。それ以上に生徒との交流がとても楽しいのです。さまざまな個性の子どもたちがいて、こちらがびっくりするような行動をする生徒もいました。授業以外の時間にも、一緒におしゃべりをしたり、悩みがあったら一緒に悩んだりもしました。そんな生徒たちと一緒に過ごしていくうちに、私自身も成長させてもらったように思っています。本当にとてもとても楽しい仕事でした。

 

人との交流が好きな人にとっては、自分も成長でき、とても良い経験ができるアルバイトだと思います。

塾での保護者対応

塾の先生はどんな仕事をしているのでしょうか。もちろん、一番大事な仕事は授業をすることです。担当をしている生徒の成績を向上させること、定期テストで1点でも高い点数を取らせること、そして、志望校に合格させること。ここが一番の仕事でしょう。ですが、保護者対応もとても大切な仕事の一つです。なぜなら、授業料を支払ってくれるのは言うまでもなく、保護者の方です。オプション講座を受講してくれるかどうかも、ここの関係性が出来ているかどうかという面もとても大きいのです。

 

保護者の方のお子様を思う気持ちは絶大です。だからこそ、保護者にも寄り添う必要があるのですね。受験にたいする保護者の不安をぬぐうためにも密に連絡を取り合うことが大切です。そうすることで、こちらを信用していただける一助となるはずです。お子さんが塾でどのように授業を受けているのか、日々の宿題の状況はどうなのか、確認テストや模試の結果はどうなのか、説明をし改善するポイントなどを説明し、協力を仰ぐことをしていかないといけません。

 

時には、理不尽な要求やクレームを言ってくることもあります。それはお子様を思うが故の部分もあります。しかし、すべての要求をのみこむのではなく、できること、できないことをはっきりさせ、状況を説明していくことが大切です。そもそも、保護者との関係性ができていればそのようなことは起きないので、まずは、しっかりと保護者の方と良好な関係を気づいていくことが会社員でもある塾の先生の大事なお仕事の一つでしょう。